【呉市】郷原の隠れたパワースポット!!巨岩をくり抜いて作られた『伊勢社』
郷原町から灰ヶ峰に至る旧道の途中の大積地区にある『伊勢社』は、巨岩の一部をくり抜き、木造建築と一体になった珍しい神社で、岩の中に御神体があるそうです。その御神室は、42日もかかけて掘られたそうで、巨岩は高さ約4m、幅約5mもあるそうです。岩の上からは、昭和地区など一望でき綺麗な景色が見渡せます。
この神社は、江戸時代、大積長百姓九郎右衛門が伊勢宮に参って勧請し、翌年大干ばつで雨乞いを行ったら、大雨が降り村神様になったもので、御祭神は「天照大神」を祀っています。
場所は、国道375号線の郷原大橋東の信号を栃原町の竹内神社方面に向かう途中にあります。手前には、郷原の人々を見守るように立っているエノキの大木もあります。レアなパワースポットは意外と近くにあるものですね。ぜひ訪れてみてくださいね。
※豪雨災害による道路の修繕は完全には終了していないみたいですので、車の運転にはお気をつけて下さい。
伊勢社はこちら↓