【呉市】呉で造られている「最も書き心地が良い万年筆」使ったことありますか？

※画像はイメージです。

現在も世界有数の筆記具ブランドが揃う北米市場で有力な高級筆記具雑誌『Pen World』の読者投票で、呉市のセーラー万年筆で製造しているペン先(21金/14 金)が『最も書き心地の良い万年筆』に 2018年、2019 年の2年連続で選ばれています。これを記念して『プロフェッショナルギア金万年筆アース限定パッケージ』が、2020年6月13日に国内限定販売するそうです。同年2月に発売された記念モデルに次ぐ第2弾の限定商品だそうです。

【新商品のご紹介?】
”オーシャン”に続く国内限定パッケージが登場！海外モデルのプロフェッショナルギア「EARTH」を6月13日（土）より日本国内限定（600本）で販売開始いたします⚓
詳しくはこちらから…?✨https://t.co/1LDWRJ6Y9Y pic.twitter.com/n0PW8kfcDf

— セーラー万年筆【公式】 (@sailor_1911) June 3, 2020

セーラー万年筆は、友人のイギリス土産の万年筆に衝撃を受けた阪田久五郎氏が、明治44年、呉市に阪田製作所を開業し、日本初の純国産の14金ペン先を生産した会社です。軍港都市・呉にあり、将来は自らの製品を船によって輸出し、海外に覇を唱えたいという念願と、ひとりの提督より多くの「水兵（セーラー）」が大切だという気持ちから商標を「セーラー」と命名し、錨に水兵がまたがっている図柄を社標にしたそうです。

身近に世界に評価される素晴らしいモノを作っている会社があるのは嬉しいことですね。改めて万年筆を使ってみたくなりました。