【呉市】『深山の滝』はマイナスイオンを感じられる癒しのスポットです。
呉市内から車で20分くらいで行ける「深山の滝」は、絵下山を源流とし天応に流れ込む大屋川の河口から3.3km上流にある上下2段の滝で、上段の高さ10.5m、下段14mの2つの滝からなり、幅20mもある一枚岩を流れ落ちる大滝です。
戦国時代、毛利氏に滅ぼされた野間則綱の居城の妣摺城[ひめづるじょう]がこの近くにあり、落城の際、その姫君が家臣とともに滝の上で自害したことから「ひめつるの滝」と呼ばれるようになったとも言われているようです。
現在の名称は、3つの山からの流れを集めた三山の滝ということから転じたとも言われていますが、定かではないそうです。昭和54年に市の名勝に指定されました。
一昨年の豪雨災害の跡はまだまだ残っていますが、滝までは徒歩で行くことが可能で、滝のマイナスイオン効果で涼しくリフレッシュされてはいかが?
※現在、2018年西日本豪雨災害の影響により、一部の登山道は通行止めになっているところがあります。深山の滝までの登山道は復旧途中です。
深山の滝はこちら↓