【呉市】焼山と天応を結ぶ県道66号では、2024年3月31日まで砂防堰堤を整備しています
焼山から天応に降りるための堀切峠のある県道66号は、2018年7月の豪雨災害からところどころ崩れた状態が続いていました。
現在は、土砂流に備えて砂防堰堤の整備をしています。工事看板には令和5年3月31日までと記載がありました。市に問い合わせたところ、「工事現場の看板については、工事の契約期間の関係から年度内の事業期間が記されているが、工事自体は令和5年度末(2024年3月末)までの予定」と回答がありました。
以前は片側交互通行などの規制もありましたが、現在、工事車両の往来等はあるものの、交通規制はありませんでした。
土砂災害時には土砂や木々が流れてしまっていたところにもコンクリートで壁が作られています。
天応に近いの川の中にもブロックが詰まれて、とても頑丈な造りになっています。
現在、堀切峠の途中にある深山の滝入り口は砂防工事のため見学不可になっていますが、令和5年度末までの工事期間が終わり次第、深山の滝の見学も再開される予定だそうです。
日中過ごしやすくなる春頃には見学が再開されるようなので、暖かい気候のなか、堀切峠を通って深山の滝までお散歩するのもいいですね。
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