【呉市】2025年3月末までにサービスを終える交通系ICカード「PASPY(パスピー)」。2023年8月4日でATM機でのチャージが終了してしまうようです。
広島県交通系ICカード「PASPY(パスピー)」が、2025年3月末までに使えなくなってしまいます。それに伴い、2023年8月4日で銀行ATM機で利用できていたPASPYのチャージができなくなります。
現在、ATM機でPASPYチャージができる銀行は、広島県内の広島銀行、広島信用金庫、呉信用金庫、しまなみ信用金庫、広島みどり信用金庫です。広島銀行が発行している〈ひろぎん〉PASPYは、2023年7月31日(月)でカードの取扱いが終了しますので、お持ちの方はお気をつけください。
ATM機でのPASPYチャージができなくなった後でも、バス内、広電電車内、広島バスセンターやシャレオにある自動チャージ機、券売機などのチャージ方法は引き続き利用できます。
PASPY自体は2025年3月末までにサービスを終えてしまいますが、2024年10月に新たな乗車券システムを導入予定になっています。新たなシステムとして、スマートフォンに表示されたQRコードや新たな交通系ICカード、スマートフォンやパソコンからチャージや定期券の購入、利用履歴の閲覧もできるようになるそうです。
【2022/3/4 電車・バス 乗車券システムについての発表事項】
①新乗車券システムの開発着手
2024年10月のサービス開始を目途とします。 ②PASPYサービスの終了
2025年3月までに順次終了の予定です。
▼詳細はこちら▼ ①https://t.co/QHeJi9CQyz ②https://t.co/ozSqXI66XC— 広島電鉄【公式】 (@HIRODENofficial) March 4, 2022
一足早く、瀬戸内汽船株式会社の広島・呉~松山航路は2023年3月31日(金)で、石見交通株式会社の浜田~広島線「いさりび号」が2023年3月21日(火)でPASPYサービスが終了していますので、ご利用の方はお気をつけください。