【呉市】閉店から10年を経てついに解体作業が始まる!呉そごう跡地の事業が動き出します!
2023年4月20日(木)より、呉駅近くにある呉そごう跡地の解体作業が始まりました。
2013年1月末に閉店して以降、呉そごうはそのままの状態が続いていました。
五洋建設株式会社を代表として、株式会社増岡組、株式会社GAパートナーズ、エクシオグループ株式会社中国支店、株式会社東急コミュニティー、株式会社マクニカ、ひろぎんエリアデザイン株式会社からなる特定目的会社くれみらいが新たな呉駅前を作っています。
5月3日現在では内部の工事が進んでいるようで、中からは工事の音が聞こえていました。
呉そごう正面のバス停のある辺りではなく、裏の搬入口やJA呉のある辺りから工事が進んでいるようです。
呉そごう跡地には、オフィス、商業施設、クリニック、呉市すこやか子育て支援センター、アーバンデザインセンター、バスターミナルと待合施設、高層マンションが建てられる予定だそうです。
呉駅側の1階の壁面には2018年頃から将来の呉駅周辺のイメージ図が描かれています。
2階の呉駅から直結する通路にあるからくり時計も無くなってしまうのは寂しいです。時計が動いていた頃は、タイミングが合えば小さな世界の音楽とともに踊る人形たちに出会えることがありました。
生まれ変わる呉駅前も、ついつい足を止めて見てしまうようなここでしか見られないものができそうですね!
解体作業の進んでいる呉そごう跡地はこちら↓