【呉市】とびしま海道のゲートウェイ「白崎園」には3,500枚の陶板でできた芸術的なモニュメントがあります
呉市仁方から安芸灘大橋をわたってすぐ左手にある白崎園には、ひときわ目を引くモニュメントと猫之瀬戸を歌った碑などがあり、車を降りて散策を楽しむことができます。モニュメント「生 土・火・知・空・水」は、京都の陶芸家・今井眞正氏の作品で、2本の塔は、男性と女性で生命が強く空に向かって伸びていく様子を、底盤は、大地、波(突起)春蘭などを表しているそうです。全部で約3500枚の手作りの陶板を張り付けたもので、下蒲刈町の赤土、みかんの木を灰にして作った釉薬、そして昔から交流のあった中国大陸の土などが使用していて近くで見るとカラフルなのが分かります。天気の良い日は、撮影スポットに最適です。
また、広島ゆかりの江戸時代の学者で思想家の頼 山陽が、1830年に竹原から広島に行く途中に立ち寄った橋の下を流れる「猫之瀬戸」の様子を詠った漢詩が刻まれている歌碑もあります。
安芸灘大橋を渡ったら、一度は立ち寄りたいスポットですね。
白崎園はこちら↓
ろび
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