【呉市】呉が舞台の映画「この世界の片隅に」を観たことありますか?
呉が舞台の映画「この世界の片隅に」を観たことありますか?
呉駅から北に向かった山裾の長ノ木町にある旧澤原家住宅は、江戸時代に代々庄屋などの要職を務めた澤田屋と称した商家の蔵と主屋で国の重要文化財になってます。
この住宅の敷地は、明治時代初期まで呉から広島を結ぶ唯一の道だった長ノ木街道を挟んで東西に分かれ、東側には主屋や表門や元蔵など西側には三ツ蔵や新蔵があります。
三ツ蔵は1809年に建立され、同じ形が3棟連なる特徴的な外観をしています。
「この世界の片隅に」では、すずさんが嫁いだ北條家から呉の街に出るときにこの前を通るシーンで登場し聖地となってます。
主屋はもっと古く、1756年に建てられ、広島藩八代藩主・浅野氏が藩内視察する際の宿泊所として使った部屋が残っているそうです。
アニメや実写版を観てから、ぜひ観光してみて下さい!
お出かけの際は、マスクや手洗いなどをお忘れなく。
三ツ蔵はこちら↓