【呉市】早瀬大橋の色って何色?水色?緑?いえいえ、レタスグリーンです。
早瀬大橋は、昭和48年に倉橋島と江田島を陸路で結ぶために造られた長さ624mのトラス橋です。長大トラス橋としては、熊本の天門橋、島根の境水道大橋につぐ全国3例目だそうです。
早瀬瀬戸は、1番狭い場所で300mと狭く、潮も速い時は4ktと簡単に通航はできませんが、呉から伊予灘に抜ける近道ということで、一日平均400隻もの漁船や船舶が通航しています。海上自衛隊の呉基地の掃海艇や、運が良ければLCACというホバークラフトが通るところが観られる、レアなスポットでもあります。
橋は、まわりの景色と調和を考えてレタスのようなみずみずしい黄緑色のレタスグリーン(若葉色)で塗られているそうです。今は若干色あせていますが、レタスグリーンと言われると、心なしかきれいに見えました。
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